top of page

VOICE
ひとりひとりの内なる声からはじまる教育を

これまでの教育は、つねに子どもたちにこのように語りかけてきました。

「これが世界だ」と。


しかし、すでに答えのある問いの世界だけで教育を語ることは限界に来ています。私たちは、子どもの側から -- つまり、子どもたちの内面のVoiceからはじまる学びを創り、子どもたちと共に答えのない問いに取り組もうとしている教育の実践者のチームです。

子どもたち一人ひとりにVoiceがある。

それはもしかしたらとても小さなVoiceかもしれない。
そして同じように、子どもの教育に関わろうとする私たち大人にも、
一人ひとりのVoiceがある。

自らのVoiceに耳を傾け生きる大人の輪が広がれば、子どもたちのVoiceに耳を傾ける大人が増えるはず。

そして子どもたちが自らを信頼し自分のVoiceを育んでいかれる社会へと、 変えていくことができるのではないか。

そんな想いから、立場や経済合理性を一旦脇に置いて、
多様な大人たちが集まり、一人ひとりが内面からの純粋な”声”を発することのできる場を創りたいと考えました。​
あなたのVoiceを私たちに聴かせてください。
​そして、ゆるやかに手を繋いでいきましょう。

Our Team

DSC_1287 2.jpg

井上 真祈子

宮城県出身。家庭を軸に「生きる力」を育む親子のコミュニティ「Co-musubi」代表。

高校生と小学生、2児の母。大学では薬学を専攻し薬剤師資格を保有。子どもの誕生を機に、これまでの教育に疑問を感じ、個性と子どもの "やりたい” 気持ちを尊重する家庭教育により、その子の持つポテンシャルを最大化できるはず、と実践を始める。夫の転勤に伴い海外を含め転居する中で、その地の特性を活かした多様な教育環境でこども達を育て、多面的で重層的な教育の力を実感。ルクセンブルクから帰国後、好奇心・探究心を軸にこどもの個性を尊重した教育が日本でもスタンダードになることを願い教育に携わる活動を開始。現在、家庭でこどもの生きる力を育む親子のコミュニティ団体「Co-musubi」を設立し、能動的で深い学びのコミュニティを運営している。
インタビューへ

31218620_1824111647609885_43589716244944

今瀬 博

18才で渡米、Criminal Justice(犯罪社会学)で学士、日本語教授法で修士を取得。サンフランシスコベイエリアで唯一の共学のギフティッド中学校であるオデッセイ中学に赴任し10年に渡り、ギフティッドのこども達を育成する。後に、同校のAssistant Head of School(副校長)。専門は、感情知性教育、メタ認知教育、キャラクター教育。現在は日米Feelosopher's Path教育コミュニティーを設立。日本に帰国後、ギフティッド啓発活動を始める。日本ギフティッド協会を始め、年1度のギフティッド教育カンファレンス、月1度のギフティッドサポートグループミーティング、また、ギフティッドに関するワークショップを開催。人生のミッションはawakening excellence -素晴らしさを呼び起こす。誰もが安心して魅力を探求できる日米のコミュニティーを構築しながら、子供たちと保護者に挑んでいます。
インタビューへ

DSC_1298 2.jpg

後藤 友洋

長野県出身。大学ではキャリアデザインを専攻。

大学卒業後、インテグラル・ジャパンにて人間の統合的な成長・発達に関する研究と実践を行う。また、国語専門塾に勤務し小1から高3まで幅広い年齢の生徒を対象に作文指導・読書指導を担当。子どもの発達と言語の関係に着目した教育を実践する。現在は21世紀型の教育へのシフトを志向する中学校・高校と連携し、学習支援プログラムを企画・運営する仕事に従事している。

教育の領域で一貫して追求しているのは、組織や個人の量的な成長を超えて、質的な成長を支援すること。一人ひとりが内からの純粋な欲求によって生きることのできる社会の実現を目指している。
インタビューへ

DSC_1300.jpg

服部 景

長野県の大自然・大いなる田舎出身。名古屋大学 理学研究科にて脳神経科学を専攻・修士号を取得後、米国系コンサルティングファームの経営コンサルタントとして企業の事業戦略や企業理念の検討プロジェクト等に携わる。大学在学中に個別指導の塾講師・家庭教師として3歳から20歳の子どもたちの学習指導に携わる。その頃の子どもたちとの密な関わりから、大人の事情や社会環境によって子ども達が強いられている我慢・しがらみ・不平等に強い課題感を覚える。生まれた場所・家庭に依らず、子ども達一人ひとりが自身の個性や才能を思い切り発揮できる環境を得ることができるよう、自身が社会にできる貢献の形を模索中。日々のコンサルティング業務の先に、Scalable・Sustainable・Impactfulな教育事業の実行・支援を見据えている。
インタビューへ

30530390_1807440902610293_26538578440670

中野 修二

早稲田大学・理工学部卒業後、同大学院に進学卒業。株式会社リクルートにて、リクナビやゼクシィの営業、新規事業企画などに携わる。トロント大学での留学中に、海外と日本の学生の積極性の差を目の当たりにし、強い課題感を覚える。若い時期から挑戦と失敗を繰り返しながら学んでいくマインドセットが必要だと感じGood Try JAPAN の創業に参画。2015年に代表に就任。キャリアコンサルタントとして青山学院大学など、大学の講師も務める。
インタビューへ

40188046_1840148882743069_50571960396692

照井 翔登

秋田県横手市出身。ファンドレイザー。株式会社CAMPFIREにてガバメントクラウドファンディング事業を担当。大学では教育学を専攻しており地域教育分野を得意領域にしている。中学高校時代に地元で日本初のTwitterを活用した地域づくり事業、コミュニティスペース運営事業、探究型学習塾運営などに参画。2017年に大学を退学し、拠点を都内に移したあと、クラウドファンディング事業で全国各地の地域や人に関わりながら、地域の可能性を求め続け、多拠点生活を実験中。東京の地元、荒川区にてシェアハウス運営や商店街関連事業、コミュニティ財団代表なども務め、市民が街に参加し地域に投資できる仕組み、地域により良いお金がなめらかに流れる仕組みを探究構築中。インタビューへ

DSC_1308 2.jpg

小原 大樹

子どもたちが、自分の好奇心に素直に学ぶサポートするための活動を実施。TED x Kids @Chiyodaでのワークショップや映画×対話の場づくりの企画等を行い、現在は、子どもたちが本気で自由研究に取り組むことに寄り添う「こどもラボ」の活動を行っている。2人の小学生の父。元PTA会長。また、企業における、人材・組織開発のコンサルティングに従事。「学び続けるオトナ」についての実践研究に関するプロジェクトをリード。
インタビューへ

DSC_1247 2.jpg

藤原 さと

一般社団法人こたえのない学校 代表理事。
民間企業にて海外アライアンス、海外事業立ち上げなどを経験し、仕事をしながら子育てをする中で、「探究する学び」に出会い2014年に一般社団法人こたえのない学校を設立。「良質な探究学習の一般普及」をスローガンに、公立小学校での実施も含めた小学生向けの探究型キャリアプログラム等を実施するほか、学校教育に携わる教師と学校外で教育に携わる多様な大人が出会い、数か月を通してチームで探究プロジェクトを実施する「Learning Creator’s Lab」を主宰。2014年から2017年は米国の教育現場において、実際に公教育の現場に関わるほか、インタビュー・リサーチを行う。
インタビューへ

22140741_10155091211804716_7975487702629

竹村 詠美

一社)FutureEdu 代表理事 / Peatix.com 共同創業者兼相談役
インターネットの黎明期からアマゾンやディズニーなどで、消費者向けインターネットサービスや携帯電話ビジネスに従事。2011年からは、日本最大級イベントコミュニティプラットフォーム Peatix.com のマーケティング責任者やアジア代表を歴任。グローバルビジネスの最前線での経験から日本の教育環境に憂慮し、2016年6月から吉川と FutureEdu Tokyo をスタート。小・中学生2児の母。総務省情報通信審議会委員なども務める。インタビューへ

48376902_10216750129043055_3710407528161

川向 正明

ICT/IoT/AIを活用した見守り、ヘルスケア、医療システム導入などのコーディネータ。地元氷見の民生委員、社会福祉協議会、市役所、県庁等と連携。スタートアップの経営支援を行っている。
また、ライフワークとして、日本由来の稲作と自然素材を活用したエコで持続可能な定置網漁で世界の食料問題を解決することや、TED/TED-Ed/TEDxへの参加でコミュニティの活性化、公教育の向上を目指している。TEDxKyotoは2012年より立ち上げメンバー。世界銀行と日本国( 財務省 )が主催したTEDxSendai2012にディレクターとしてサポート。TEDxHimiはライセンスホルダーとして2016年より主宰。他、TEDxイベントの運営サポートを行う。TED-EdClub  の小学校、放課後クラブ、児童館等での導入支援を行っている。

IMG_7436.JPG

石垣 清香

1981年、三重県四日市市生まれ。名古屋大学文学部卒。

地元の少年少女合唱団活動、ピアノ・ヴァイオリン演奏等、音楽と舞台に触れ育つ。名古屋大学在学時にアカペラサークルを設立、卒業生1000名を誇る団体へと成長し、この時の経験より、個人の持ち味や表現の魅力を最大に発揮しながら、協働して組織で動く、というライフワークのテーマを得る。同時期愛知県のダンスカンパニーに所属し、プロフェッショナルの舞台を経験。大学卒業後、広告制作プロダクション・コンテンツ制作会社・コンサルティングファームを経て、2009年コンテンツ制作会社を設立。大小さまざまなプロジェクト業務、業務委託先を含め個性豊かな15社以上での業務経験から、チームの中で自分の持ち味を活かす教育機会の必要性を感じ、2013年リトル・ミュージカルを設立。2015年非営利型一般社団法人化。同年より、自分の持ち味を生かすために、「体験から自分を知る」「自分の内側から生み出す」経験を盛り込んだ自ら生み出し演じる「創作ミュージカル」アプローチを導入、「創作ミュージカルを通じて、優しさとクリエイティビティ溢れる社会」の実現を目指した活動のため試行錯誤中。

シナリオ・センターにてシナリオワーク、平田オリザ氏より劇作、牧村憲一音学校にてポピュラー音楽制作を学ぶ。アジアの青少年演劇を担う人材としてアジア10ヵ国のメンバーと協働創作、発表。リトル・ミュージカルでは、プロデュースを中心とし、こどもたちのアイデアや言葉、身体性から作曲・振付・脚本を必要な部分を請け負うカメレオン担当。

35144711_10216195496099534_9114159621336

関口 遵